釣行記(2006年5月)

2006.5.1(月) 天気:曇り時々小雨 潮:中潮 月齢:3.3 PM4:30〜PM6:00

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部活が一段楽して、やっと釣りが出来るようになった!! 今日は近くの磯場に行った。ポイントに到着し、辺りを観察してみる。 すると意外に荒れている。水面際に立つには浪しぶきをかぶる覚悟が必要なほどだ。 念のためにウェーダーをはいてきたのが正解だった。
しばらく波の観察をし安全確認してから水面際に立ってキャスト開始。 最初はTDペンシルでトップを探る。しかし反応がない。そしてサラナに変えてしばらくすると待望のアタリ!! が、バラシ。今度はタイドミノーに変えてみる。するとまたアタリ!!が、またすぐにバラシ。 悔しさをおさえキャストを再開。すると、またアタリ今度はバラさないように強引に寄せてきた。53センチ。 磯ではこの強引さが大切だということにきずいた。
そんな感じで40センチ弱を1匹追加。 結局、5ヒット3バラシで2匹をキャッチした。 今回の釣行で、磯の釣りでデーモンフッカーはパワー不足であることが判明した。近いうちに一式そろえようと思う。
ともあれ、今年初シーバスなので喜びはひとしおだった。


2006.5.3(水) 天気:晴れ 潮:中潮 月齢:5.3 PM6:30〜PM9:00

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今日はべた凪で磯は無理だと思い川に行った。到着してみると魚気がほとんどない。少しあきらめ半分でディープダイバー系でトゥイッチを加えリトリーブ していると、ピックアップ寸前で食ってきた。あまりに突然だったのでアワセが甘くなった。しかし無事ランディング。54センチ。今時期のシーバスは太っているので 引きが強くて疲れる(汗)。。
今度はシンキングペンシルをボトムに沈めてから巻いてくる。すると着底後リトリーブ開始と同時にヒット!!これは難なくランディング。さっきと同じ サイズ。そしてアタリが無くなったので帰宅。


2006.5.4(木) 天気:晴れ 潮:小潮 月齢:6.3 PM6:30〜PM9:00

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今日も川に釣行。昨日よりも多少、魚気があった。とりあえずシンキングペンシルをキャストしてしばらく様子を見ていると、コツンというアタリ。 すかさずフッキングをし、難なく寄せてきた。しかし、そこでタモを車の中に置いてきていることに気づいた。すぐさま仲間にタモを持ってきてもらい 無事ランディング。昨日より少しサイズアップの1本、56センチ。相変わらず太っている。 その後粘ってみるものの後が続かなかった。


2006.5.13(土) 天気:雨 潮:大潮 月齢:15.3 PM5:00〜PM8:00

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今日は一日中雨が降っていた。が、大潮なので一応釣行することにした。もちろん下はウェーダー、上はカッパ装着で!
先日、釣り場でよく会う方が明るいうちに80UPをあげたのを 実際見たので、それを参考にさせてもらい午後5時から始めることにした。明るいうちは最下流域で暗くなるにつれて上流に向かう。 最初の最下流域はアタリがなかったので、少し上流に行きキャスト開始。しかしアタリも無い。だんだん雨が体力を奪っていく。 少し橋の下で雨宿りをしつつ、休憩をしてキャストを再開する。雨+大潮の影響で激流になっている。いつものようにしていてはダメだと思いダウンクロスで 巻いてくる。するとコツッとアタリがあった。もう一度同じ場所にキャストし巻いてくる。またアタッたので軽くフッキング。しかし動かない。ゴミかと 思い強引に引っ張るといきなり5秒間くらいのエラアライ。すかさず追いアワセを入れ寄せてくる。流れが強いのでサイズ以上に引いた。 しかもエラアライ連発。。タモを忘れたのでフィッシュクリッパーでランディング。綺麗な銀ピカの魚体。サイズを測ってみると65センチ。一応今年最大 ということでルンルン気分で写真を撮ってから、リリースしてキャスト再開。その2投目。また全く同じパターンでアタリ。さっきと同じくらいの引き なのに、ランディングしてみると72センチあった。スズキサイズということでブツモチで記念撮影。そしてリリース...。
...毎度ありがとう...
今日は今年最大を2回更新できたことや、速い流れでの釣り方が分かったことで寒かったこと意外は充実した釣行だった。


2006.5.27(土) 天気:曇り時々小雨 潮:大潮 月齢:29.3 AM5:00〜AM7:00 PM7:00〜PM11:30

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今日は早朝と夜に分けて釣行することにした。早朝、釣り場に到着しマールアミーゴをフルキャスト。地面すれすれを引いてくる。すると強めのアタリ。 すかさずフッキングし巻き上げる。が、スズキの引きではない。水面に上がってきた赤い姿を見て「カサゴかぁ〜」と思ったが違うようである。 陸に上げてじっくり見てみるとそれは小さなキジハタだった。大きさのわりには良く引いた。 この辺で釣れることはなかなか無いのでよく観察してから優しくリリースしてあげた。
次は表層をミノーで探ってみる。そして数投。。鳥がルアーの上に来たとたんにヒット。今度はスズキの引きだ。 MLのロッドパワーを駆使し、少し強引気味に巻き上げる。そして難なくランディング。小さいなと思いつつ計測。すると案外大きく59センチあった。 そこで日差しが強くなってきたので早朝の部はそこで切り上げた。
そして夜の部。まだ明るいうちにポイントに到着。先行者がたくさんいる中でキャスト開始。しかし3時間くらいアタリはあるものの釣れない状況が 続いた。デーモンフッカーの売り文句、悪魔の娼婦の名のごとく細かなシーバスのバイトもものにする...自分の腕が未熟だからか?(^_^;)
そして潮の流れが良くなってきたので、ピンポイントでルアーをキャストしフォールさせているとフォール中にヒット。 えらあらいをして抵抗する。パワフルな引きにもデーモンフッカーならなんとなく安心できる。そして足元に寄せ、難なくネットイン。 しかしネットが折れそうなくらい重い。そして何とか引き上げ魚体を見る。久しぶりに見るサイズ。計測してみると84センチ。 今までの自己新は83センチなので1センチ更新!!とてもうれしかった。
ランカーサイズを釣って、少なくとも自分は、 「この喜びを味わうためにも、小さいサイズはリリースするべき」ということが大事だと思った。